食品衛生の国際基準であるHACCP(ハサップ)が、原則全ての食品事業者に「完全義務化」されました。
近年、消費者の食品に対する品質、安全、安心などへの関心は高まっております。
これには、かつてのO-157、黄色ブドウ球菌による集団食中毒事件やBSE問題、
さらにはカップ焼きそばへのゴキブリ混入事件や大手ファーストフード店で起こった多数の異物混入問題などが報道に取り沙汰され、
食品衛生に関する事件が社会問題にもなった経緯があります。
食品事業者様にはこのようなことや、HACCP完全義務化により衛生管理が必要であることは周知のことだと思います。
では、製造とは直接関わらない衛生管理にどこまで取り組めることができるのでしょうか
衛生管理をおこたると、異物混入や食中毒などの予期せぬ事故が起こってしまいます。
このような事態を未然に防ぐために、専門的な知識や技術と長年の経験を備えた当社の衛生防除でお客様のお役に立ちたいと思います。
1.異物混入 | 飲食店はもちろん、食品加工工場、医療機関などのおいて、食品事故となる異物混入をもたらします。 |
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2.食中毒 | 食品を食べることで、人体に危害を与えてしまうことをいいます。 (食中毒を起こす食品危害は、物理的危害、化学的危害、生物的危害、ペスト、表示、アレルゲン表示の6種類に分けることができます。) |
3.病原菌の媒介 | 現在に至っても、衛生害虫による疾病は多いです。 |
4.イメージの低下 | 有害、無害を問わずイメージダウンを招きます。人が常に出入りする環境だからこそ慎重な対応が求められます。 |
5.商品の経済的被害 | 商品価値が低下し、会社に損失をもたらします。 |
永年の研究による、製剤・機材等の選択と優れた良心的な施工技術によるシステム管理を駆使します。
弊社システムは有害生物を、減らす施工のみではなく、抜本的にいなくなる施工を目標としています。
実際は原因が突き止められなかったり、発生原因を取り除くことが難しいケースが多いので、有害生物を極めて少ない状態に保つ年間管理を実施しています。
まず、はじめにお電話にてお問い合わせください。 状況をお聞きした上で調査に伺わせていただきます。 お客様のご都合のよい日時を決定します。
現場で被害箇所を調査させていただきます。実際の施工がどのように進められるかをご確認いただきます。
お見積もりと施工の内容をお客様に了解していただいた後、施工日時をご相談の上、決定いたします。
プロのスタッフが施工を行います。丁寧さを心がけ、お客様の大切な施設に施工処理いたします。
施工完了後、お客様に報告し、確認していただきます。駆除の種類によりましては、保証もございますので、保証期間内に万が一再発した場合でも、再施工にて対応いたします。